バタフライバルブの作動原理
バタフライバルブは、ディスク(バタフライプレート)をステム軸を中心に回転させることで流体流量を制御します。主な構成部品には、バルブボディ、ディスク、ステム、シールリングがあります。作動原理は以下のとおりです。
- 開閉動作: ディスクはステム軸を中心に90°回転します。全開時には流れと平行になり、閉鎖時には通路を垂直に遮断します。
- 流量調整: ディスク角度(0°~90°)を調整することで、流量の断面積が変化し、流量を制御します。
- シール機構:
- センターライン/シングル偏心設計: ディスクに対するシートの圧縮に依存し、低圧用途に適しています。
- トリプル偏心設計: 三次元オフセットにより金属対金属のハードシールを実現し、双方向の耐圧性と高温耐性を可能にします。
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バタフライバルブのメンテナンスの要点
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シール検査
- シールリングの経年劣化や摩耗がないか確認し、特に腐食性媒体環境では定期的に交換してください。
- シート漏れを確認し、双方向のシール性能を確保するために、圧力テストを実施してください。
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機械部品のメンテナンス
- 固着を防ぐために、ステムとウォームギア減速機に潤滑油を塗布してください。
- ディスクの変形や腐食がないか検査してください。多層ディスクは、層ごとに分解して検査する必要があります。
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信号バタフライバルブの特別なメンテナンス
- 正確なスイッチ信号伝送を確保するために、フィードバック接点を清掃してください。
- 手動操作機構が抵抗なくスムーズに動くことを確認し、無理な操作によるステムの曲がりを防いでください。
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